◎◎◎様は宗教家だ。
まずは最初に、『七つの燈台の点燈者』の神示
「汝ら天地一切のものと和解せよ……。」
脅しの前でも神示を出すとは素晴らしい宗教家だ。
「汝ら天地一切のものと和解せよ……まずはお前が合掌するんだよ。
合掌したら、ツラ貸せよ。……ほら。まだ合掌してゐない。
それでお前は生長の家か。本流か。
お前よりも俺の方が、はるかに谷口雅春に訊いてゐるんだ……
それが分かったら、早く俺と和解しろよ。早くしろ。」
◎◎◎様は頭の良い宗教家だ。
相手に返答できなくなったら、神示を持ち出す。
「この大調和の印篭が目に入らんか。頭が高い。控へをらう!!」
「はは~~。」
書いてゐるこちらが恥ずかしくなるほど、神様の使用法が上手な御方だ。
神様をもち出せば、必ず自分が勝つことを知ってゐる。
私からきた勧めを断る理由が見つからなくても、
大調和の神示を持ち出せば自分が勝つことを知ってゐる。
どこかの宗教屋さんと、そっくりだ。
「中心帰一。中心帰一。この印篭が目に入らんか。頭が高い。控へをらう!!」