讀賣新聞 8月5日(火)23時56分配信
ケント・カルダー 米ジョンズ・ホプキンス大ライシャワー東アジア研究所長が5日、BS日テレの 「深層NEWS」 に出演し、米ワシントンで発信力を高める中国や韓国に対抗するため、日本が存在感を示すべきだとの考えを示した。
カルダー氏は、中国国営テレビが多くの米国人を採用した上で、「歴史問題や領土問題で日本を批判し、中国が言いたいことを米国人に言わせている」 と指摘。
日本のシンクタンク(政策研究機関)が米国から撤退している状況にも触れ、 「安全保障や世界経済などについて日本が言うべきことはたくさんある」 と強調した。
田中均・日本総合研究所国際戦略研究所理事長も 「政府の発信だけでなく、シンクタンクなどの場で、日本人が英語で発信していくことも重要だ」 と語った。