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2020年覚醒 アガシャの預言

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                                サ・パウ 女史
                                訳:伊藤正 講師


 今や世界に平和が打ち建てることができるようになる前に全世界は浄化の時期を通過しようとしているのであります。

 此の恵まれた米国に於いてさえ共産主義の活動をこれまでも見て来ましたし、現に彼等は今も活動を続けているのでありますが、神の祝福を受けた霊界の高級霊たちが非常事態の発生を現に防ぎつつあるのであります。

 この高級霊の力がなければ不祥事は既に米国内にも発生していたでしょう。 なぜなら米国は弱小諸国民が自由を獲得するのを援助することになっているからであります。 この弱小諸国民が自由を得る過程に於いて吾々は第二のアトランティス 〈訳者註:嘗て大西洋にありし大きな大陸で文化の極に達していたが、神罰によって海中に沈下して今は跡をとどめないと伝えられている〉 の不幸を見る筈である。 

 世界中に“遍く完全なる平和”が確実に実現するのは2020年だとアガシャはいっています。 またこれから五年間は極めて苛酷な時期になるおそれがあるとアガシャはいっています。 

 吾々は勇気をもって強くならねばなりません。 そして常に光明の思念を放送して、結局は必ずやがて現れるところの実相の美を観ずるようにしなければなりません。


 アガシャは “多くの偽りの預言者が立つようになる。 われわれは正しく見分けねばならぬ” といったことがあります。 ・・・・・ 併し、 “何にてもあれ、偽りのものは生き続けることはできない” といっています。 即ちわれわれはどんな偽りの教 ―― 邪教があらわれて来ても恐れる必要はないのであります。 “真理のみ風雪に耐え、後世に残り栄える。 偽りものは必ず滅びる” ともいっています。 

 一時そのような偽りの宗教の信者が殖えるのは、その宗教の信者たちは全て霊的に学び進化せねばならぬ魂でありますから、或る修行の一時期にそのような宗教の過程を通過するのであります。 早晩、彼等の魂の本当の真理を学ぶために自らの肉体を操って他の宗教団(channels)のところへ来ることになるのであります。

 われわれも皆、過去に於いて、いろいろの所で真理を求めて来た魂であったのです。 そして過去の生活はわれわれの魂の目覚めに於ける踏石であったのであります。

 どんな偽りの宗教の信者についてもこのことが言えるのであります。 それゆえ彼等を祝福し彼らのおのが道を行かしめながら真理に導いてあげるのがよいのであります。 ・・・・・


 われわれは他の諸国と同様、国内にも、政府の中にも、共産主義者を擁しています。 しかし正義に目覚めて起ち上がった高級霊の連合隊 ―― 白色スピリットの軍勢 ―― は彼らに強い力をもたせることはしないのです。 それゆえ心配する必要はないのであります。

 私たちは先ず真理のみを知ればよいのであります。 義(ただ)しきものは栄えるに違いないのです。 だから私たちは、光明思念の金色の霊波を強力に発進させ、共産主義者たちが善以外は何も為す事ができなくすることです。

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