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自衛隊見学会を容認する声明  = 横浜教職員連盟

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 横浜の中学校が、自衛隊見学会を企画したことに対して、左巻きの連中が、その中学校長個人の誹謗、中傷と教育委員会へ、猛烈な反対運動を仕掛けたことに対して、横浜教職員連盟が、緊急に臨時総会を開催し、連盟として自衛隊見学会を容認する声明をfacebookで発表。

 全日本教職員連盟は、日本教職員組合(日教組)の姿勢に疑問を抱いた組合員や教職員で構成する保守系の団体。



 横浜市立中学校による陸上自衛隊富士総合火力演習見学会引率について横浜教職員連盟からの声明

 我々連盟は、表題の件についての報道を受け、臨時総会を開催した。 その結果、連盟の総意として以下の声明を発表する。


 1.この見学会は、横浜市教育委員会及び当該中学校より発表の通り、学習指導要領に準拠した活動であり、なんら問題はないと考える。

 なお、学習指導要領社会科解説(抜粋)には、『各国が自国の防衛のために努力を払っていることに気付かせるとともに、(中略) 自衛隊が我が国の防衛や国際社会の平和と安全の維持のために果たしている役割について考えさせる』 とある。

 2.今回の見学会は、当該中学校校長の承認、保護者の参加承諾及び中学生本人の参加希望に基づいて行われており、実施において何ら瑕疵はないと考える。

 3.参加を希望する本人・保護者が、自衛隊にどのような考えを持つかは、憲法の保障する思想信条の自由であり、特定の考えを押し付けようとする事こそ、憲法違反である。

 4.総合火力演習及び自衛隊への反対は、憲法の保障する、職業選択の自由を著しく害しており、我々はそれに与しない。 重大な人権侵害であると考える。 また、自衛隊にのみ誹謗中傷を加え、これを問題視することは「重大な職業差別」であるとも考える。

 5.本見学会が、もし中止されるようなことがあれば、その実相を知りたいと願う本人・保護者の学ぶ機会を奪う事となり、憲法の定める学問の自由に反すると考える。横浜市教育委員会及び当該中学校が、本見学会を実施することを強く求める。

 6.教育委員会、当該中学校及び自衛隊に反対を唱える者が存在することは、憲法に則り認めるが、反対のために、担当教諭の個人情報流布や個人への誹謗中傷を行うことは人権問題である。 これら、違法行為については、連盟としても、正式に警察へ通報する。

 7.見学会への参加の是非判断は本人や保護者が行うべきであり、我々教職員はそれを支援する立場であると考える。

 8.最後に、国民の90%以上から信頼される自衛隊について、その実相を見学会に参加した中学生が感じ取ることが重要であると考える。



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